今は大丈夫だけれど、将来を考えたらスロープがあったほうがいいかも・・・。
また、足の不自由なおばあちゃんが来てくれた時も家に入りやすいように、
スロープを作りたいとお考えの方は多いと思います。
そこで、スロープを作る際の注意点をご紹介させていただきます。
電動車いすの自走はもちろん、
介助の方がより楽に
使用者の乗った車いすを上昇、下降できます。
車いすがほぼ自走できます。
3m以上のスロープの場合は、
手摺をつけたほうが安全です。
公共施設など常設スロープの場合、
傾斜角度4度以下がお勧めです。
ほとんどの電動車いすの自走は可。
スロープの長さ2mくらいまでなら、
介助の方の押し上げ勢いで使用できます。
車いすは重心が高い位置にあるので。
急な傾斜では後ろに転倒しやすくなり危険です。
15度を超えるスロープの使用はおやめください。
使いやすいスロープを作るには、以外と距離(スロープの長さ)が必要なんです。
せっかく作っても使いにくい、もしくはかえって危険になってしまいますので、
また、ファミリー庭園では介護保険を利用する際の申請に必要な
図面の作成もお手伝いさせていただきますので、お気軽にご相談下さいませ。